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年上部下への関わり方が変わり、スムーズに仕事が進むようになった

  • 人材配置に活用したい、マネジメント力を高めたい
今回の課題
年上の部下への関わり方・指示の仕方が分からず、スムーズに仕事が進まないことがあった
効果
一人ひとりの資質を意識して依頼の仕方や声かけを工夫することで、部下の反応や行動が変わった
組織の雰囲気が良くなり、社員の主体的な言動が増えた
導入する前の課題

菅野様:会社を設立して2年目、社長の私が一番年下で周りの社員は経験の豊富な中途入社のメンバーが多い中、伝えてもこちらが思ったように動いてもらえないことが多く、社員一人ひとりのやる気を引き出すにはどのようなコミュニケーションをとるのがいいのか、どういった組織体制にするのがいいのか、課題を抱えていました。
上原様:私も年齢が一回り以上年上の男性を部下に抱え、どのように接したらいいのか分からずコミュニケーションに悩んでいました。

選んだ理由

菅野様:そういったマネジメントの課題を解決するためには社員一人ひとりのことを知り、個々に寄り添ったコミュニケーションをとることが大事であるという理想は心得ていたのですが、創業期のフェーズでやることが膨大にある中、一人ひとりにじっくり向き合う余裕がありませんでした。
どうするべきか試行錯誤をしていたときに、e-managerを知り、受検してすぐに社員の結果を見ることができ、一人ひとりに対するマネジメントのアドバイスをもらえる即効性と手軽さに魅力を感じ、導入を決めました。
上原様:それに加えて、当社は年功序列ではなく実力主義のため、今後若い子が増えたときに私と同じように年上の部下のマネジメントで悩むケースが出てくると考え、これからの組織づくりの参考にしたいという考えもありました。

e-managerをどのように使ったのか

菅野様:導入して最初の数ヶ月は定期的にレポートの結果とアドバイスを見ていました。社員一人ひとりのモチベーションが上がる言葉や大事にしたいことを頭に入れてマネジメントに関わっていました。
今は人的リソースが限られているため、組織の配置やチーム編成には一部にしか活用できていないのですが、今後組織が大きくなったときにはお客様との相性も考慮して、最適なチームを組んだり、職人さんの資質を考慮した業務の依頼をしたりと人材配置や業務の采配にもe-managerを積極的に活用していきたいです。

導入後の効果や期待すること

上原様:部下に依頼したことがなかなか進まないとき、これまではどうコミュニケーションをとればいいのか分からず、ただ待つことしかできなかったのですが、e-managerのアドバイスを参考に、依頼するときは目的を丁寧に話す、期限をこちらから提示するなど、部下の資質に合わせて依頼の仕方を工夫することで、スムーズに仕事が進むようになりました。
菅野様:私と上原は特性が似ていることもあり、私たちの感覚では喜んでもらえると思い部下に提供した機会や言葉がけが、実は部下によってはハラスメントに感じかねない、ということはとても大きな気づきでした。
これまで、一辺倒に「スピード感をもってやろう」と指導してしまっていたのですが、上から指示をするのではなく、一人ひとりの資質を見て声かけをすることを意識して行いました。
完璧さ・プロセスを重視したい社員に対しては、「ここまで完璧にやってくれたね、ここをこうするともう少し完璧に近づくんじゃないかな」と部下が大切にしていることへの評価を言葉にすることを意識した結果、反応や動きが変わってきました。
上原様:組織の雰囲気も良くなり、これまではあまり発言しなかった社員が発言するようになり、自分の立ち位置を意識した発言が増えました。
部下も自分や上司の個人レポートの結果を見ることができるので、組織の中での自分の立ち位置や価値発揮の仕方を意識するようになったのではないかと思います。
菅野様:現在、若手人材の採用活動も積極的に行なっています。年齢が離れていても、経験が違っても、一人ひとりが働きやすい組織づくりのためにこれからもe-managerを活用していきたいです。

会社名
マークスホーム株式会社
課題
年上部下への関わり方に悩んでいる
設立
2021年5月
従業員数
〜30名
業種
建築
会社HP
https://www.marks-home.co.jp/

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